〒901-2203
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シャトレAY103号室

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施術例の紹介

01

腰椎椎間板ヘルニアと診断された方への施術

正常な腰椎と椎間板

椎間板ヘルニア

腰骨の変性や過度な負荷で椎間板が圧迫されて変形し、神経の通り道に入り込む、又は椎間板が破れて中心にある核が飛び出してくる。

従来の対症療法では、機械によって縦方向へ牽引して椎間板への圧迫を軽減したり、末梢神経にブロック注射をしたり、ヘルニア自体を手術によって摘出するなどの治療を行う。

これに対して、オステオパシーでアプローチする場合は、腰骨の圧迫が腰骨だけの問題とは考えず、様々な身体の部位の硬さがこの結果を招いていると考える。

硬さが見つかった部分は組織を引っ張っている為、本当は問題なかった腰の部分に複数の方向から邪魔が入り、椎間板ヘルニアが現れている。それぞれの硬い部分へ施術し、身体のバランスを改善することにより、ヘルニアの原因になっている張力を軽減させ、自己治癒力を発揮させる。

決してヘルニア部を直接押し込んだり、牽引するものではない。
(体の調和がとれていない)原因を見つけ、改善し、あとは自然に任せる。

どうでしょう?少し分かってきましたか?
結果に対処するのではなく、原因は何かを見つけることがポイントです。

 

他の例も見てみましょう。

02

緊張性頭痛でお悩みの方への施術

首から背中にかけての筋肉が凝り固まって緊張し、頭痛が出てくる

対症療法を行う場合、

薬を飲んだり
マッサージでコリを解す

しかし、コリの原因が体のゆがみにあれば、また凝ってくるのでは?

そして頭痛も収まらないのでは?

これに対して、オステオパシーで施術する場合

背骨の動きや、手首の関節、足のアーチや腰と骨盤など、硬さがある部分全てに施術し、良い動きにする事で背中の筋肉のコリを解消し、頭痛の改善に繋がる。

いかがでしょう?オステオパシーの考え方は症状のみに施術する方法とは違う事が理解できたでしょうか?

ただし、全てをオステオパシーの考え方で行うわけにはいきません。

強い痛みを伴う強い外傷や、細胞組織に遺伝的問題がある場合、ALSなどの難病、感染などで自然修復が追い付かない場合など、直ちに医師の診察を受けなければならない場合もあるでしょう。自然修復の限界を超えた緊急性の高い症状は一般医学で対処する方が適切です。