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上腕部の痛み 60代男性 宜野湾市 さくがわ接骨院

2017.02.22 | Category: スポーツ障害

こんにちは。本日は症例をお伝えします。

 

 

 

定年してからボーリングを週二回とゴルフを週一回楽しんでおられる

 

 

 

宜野湾市在住の60代男性ですが、3週間前のある日

 

 

 

いつもの楽しいボーリングをスタートして一投目の事

 

 

 

投げた瞬間に肩がギクッと痛み、その後はもう投げる事が出来なかったそうです。

 

 

 

直後にお電話をもらい、すぐ来院するように伝えました。

 

 

 

このようなケースでは予約に空きがなくても、出来るだけ対応致しますので

 

 

 

予約をとっていなくても、まずお電話下さい。(そもそも予約してケガするのはありえません)

 

 

 

まず、問診の時点ですぐ頭に浮かぶのが「腱板損傷」「肩の捻挫」などですが

 

 

 

本人が訴えている事だけでは損傷部を正確に示すとは限りません。

 

 

 

この方の場合は「肩がギクッと痛んだ」との事でしたが

 

 

 

詳しく触診したり、テストを行ってみると、損傷個所は上腕二頭筋

 

 

 

という筋肉(力こぶ)の長頭(短頭もあり、二つに分かれているので二頭筋という)の腱でした。

 

 

 

この腱は肩関節の中に入っていくように付いていて、腱板損傷と近い部分に

 

 

 

痛みがでるので鑑別が必要です。

 

 

 

次に頭に浮かぶのは、この腱の断裂です。この部分は高齢になってくると

 

 

 

変性し、切れやすくなっています。この方はまだ高齢ではないですが

 

 

 

反復動作(ボーリング)によりストレスをかけ続けていた事が背景にあるので

 

 

 

この可能性も疑います。しかし上腕二頭筋長頭腱の完全断裂は

 

 

 

見た目ですぐわかるくらい力こぶが肘のあたりまで落ちてきます。

 

 

 

今まで診てきた症例と頭の中で比べると、完全断裂ではないのは明らかでした。

 

 

 

しかし、ストレステストの反応をみていると部分断裂の可能性は捨てきれません。

 

 

 

部分断裂の有無をはっきりさせる為には、MRI検査が必要ですが

 

 

 

緊急性の高い損傷ではないので、施術してから経過観察する事で同意を得ました。

 

 

 

実際、損傷頻度としては部分断裂してしまっているものよりも

 

 

 

腱の炎症の方がはるかに多く、しっかり加療すれば予後は悪くないからです。

 

 

 

当院ではこのような腱損傷や筋損傷の急性期にはアイシングしながら

 

 

 

微弱電流にて細胞レベルの修復を行います。

 

 

 

その後、筋膜から腱膜部のリリースを行いこの日は終了しました。

 

 

 

痛みがひどい場合は包帯や三角筋で固定しますが、そのままで大丈夫でした。

 

 

 

最初の一週間は出来るだけ毎日通院してもらい

 

 

 

損傷組織の修復を図り、経過をみていくとみるみる良くなってきて

 

 

 

三週経った現在は、軽いボールでボーリングしたとの事でした。

 

 

 

本当はもう少し休んだ方がよいですが待ちきれなかったようです(笑)

 

 

 

この方の年齢からすると、若い人にみられるような真のスポーツ障害ではなく

 

 

 

年齢による素因も大きかったのですが、ボーリングでのオーバーユースがなければ

 

 

 

損傷していなかったはずなので、スポーツ障害のカテゴリーに含めました。

 

 

 

ボーリングやゴルフなどによる肩の痛みでお困りの方は

 

 

 

沖縄・宜野湾市・那覇市・浦添市のさくがわ接骨院へご連絡下さい。

 

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