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胸鎖乳突筋の役割と痛みの関係 宜野湾市さくがわ接骨院

2017.05.29 | Category: 解剖学

こんばんは。先日お伝えした解剖学のお話ですが

 

 

 

胸鎖乳突筋という筋がでてきましたね。

 

 

 

今日はこの胸鎖乳突筋について少し詳しくお伝えしたいと思います。

 

 

 

胸鎖乳突筋は文字通り、胸骨と鎖骨からスタートして

 

 

 

側頭骨の乳様突起に付着する筋です。

 

 

 

一本の筋が途中で二本に枝分かれしているような感じで、左右にあります。

 

 

 

写真の女性の様に、首に力が入った(傾けたり)時に前に浮き上がる筋がそれです。

 

 

 

この両側が収縮すると、顎が上がった状態では頭を上に向け、

 

 

 

顎を引いた状態では頭を下に向けますが、一側のみに収縮では首を傾げ

 

 

 

顎を反対側に向ける作用を示します。

 

 

 

なお、胸鎖乳突筋は胸式呼吸運動にも働き、慢性心不全の患者さんは

 

 

 

肩で息をするため、この筋が肥大して首が太く見えるといいます。

 

 

 

胸鎖乳突筋が拘縮し、伸び縮みが不十分になったものを「斜頸」といい

 

 

 

胸鎖乳突筋に異常な緊張が生じる事によって起こる「痙性斜頸」や

 

 

 

筋内腫瘤や分娩時の障害によって起こる「先天性斜頸」などがあります。

 

 

 

この筋の奥には総頸動脈が走っていますが、ここを狙い刺して自殺を図っても

 

 

 

大半の部分が厚い胸鎖乳突筋に守られている為、なかなか動脈まで達しません。

 

 

 

しかし、頸動脈の上部は下顎角直下で表層に現れるので

 

 

 

ここでの損傷は致命的な大出血を起こす事があります。

 

 

 

刺してはいけません。刺しませんよね(笑)

 

 

 

柔道で投げられたり、交通事故で頭が揺らされるなどの衝撃が加わった際

 

 

 

首の痛みとして現れやすい部分の「胸鎖乳突筋」についてお伝えしました。

 

 

 

首の痛みでお悩みの方は、沖縄・宜野湾市のさくがわ接骨院へ

 

 

 

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