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舌骨まわりの解剖と首の痛み 宜野湾市さくがわ接骨院

2017.10.06 | Category: 解剖学

こんにちは。本日は前頚部の解剖学をお話しします。

 

 

 

オステオパシーを学ぶ前までは、頚椎の痛みや頭痛に対して

 

 

 

首の後ろにある脊柱を中心に考える事がほとんどでした。

 

 

 

「考える」というのは、痛みの原因や施術する箇所まで含めて考えるという事です。

 

 

 

それはなぜか?   患者さんの痛い場所が問題と思っており

 

 

 

多くの場合、首の後ろを痛がっていたからという単純なもので

 

 

 

関節も後ろにある為、そこ以外疑いようがなかったのです。

 

 

 

しかし、実際は前も後ろも含めて「首」で、必ずしも後ろの関節だけが

 

 

 

問題ではなかったのです。そして、重要な前頚部にある原因を見逃していた

 

 

 

可能性があるという事実に行きつきました。頚部の前面を通る筋膜が

 

 

 

胸内筋膜と繋がっている事や、舌骨なども動きの悪い方向、いわゆる

 

 

 

運動制限などがあり、そのせいで後方に痛みが出る事など

 

 

 

またいつかブログに書きたいと思っています。

 

 

 

今回は、そんな大事な前頚部の筋を載せておきます。

 

 

 

前頚部の筋は、舌骨を目安に「舌骨上筋」「舌骨下筋」に分類されます。

 

 

 

これらは、咀嚼・嚥下時にこれを補助する役割があります。

 

 

 

【舌骨上筋】

頭蓋と舌骨とを連結し、口腔底をなす筋群。咀嚼時には

 

舌骨を固定して下顎を下に引き、嚥下時には下顎を固定して

 

舌骨・口腔底・舌を拳上する。次の4つが含まれます。

 

 

 

1.顎二腹筋  2.茎突舌骨筋  3.顎舌骨筋  4.オトガイ舌骨筋

 

 

 

【舌骨下筋】

舌骨上筋と協同して働き、主に舌骨の固定作用を示す筋群。

 

これにより、舌骨上筋が口腔底を拳上する作用を助ける。

 

また嚥下時に甲状軟骨を引き上げ、喉頭の拳上を補助する。

 

 

1.胸骨舌骨筋  2.胸骨甲状筋  3.甲状舌骨筋  4.肩甲舌骨筋

 

 

 

このように舌骨を中心とした筋群は、肩甲骨や胸骨と直接繋がり

 

 

 

筋膜まで含めると、かなりの広範囲に影響を与える事が分かります。

 

 

 

オステオパシーは「部位」ではなく「身体・心・精神」をみていく医学なので

 

 

 

全ての繋がりが大切で、舌骨や前頚部が「大事」というのも的外れな気はしますが

 

 

 

臨床上あまりにも見落としていた部分なので今回の解剖学でお伝えしています。

 

 

 

頸や背中の痛みにお悩みの方は

 

 

 

後方だけでなく、前面と全ての繋がりを治療する

 

 

 

沖縄・宜野湾市のさくがわ接骨院へご相談下さい。

 

 

 

 

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