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肩の痛み、内臓が原因の事もあるって知ってますか?宜野湾市のさくがわ接骨院

2019.02.17 | Category: オステオパシー

こんばんは!先日の研修についてお話しします。

 

今回のオステオパシーカレッジの講師、リチャード・トワイニング先生はイギリスから

 

遠路はるばる来てくれました。

 

 

授業内容は胸郭と前咽頭部の内臓への施術と知識を身につける事。

 

 

世界保健機関モデル(生体力学、神経学および呼吸・循環)の治療アプローチをテーマに学習してきました。

 

 

 

オステオパシーの中でも有名なのは、頭蓋オステオパシーや筋骨格系への施術ですが

 

 

 

全身的な治療アプローチを行う上で欠かせないのが内臓への施術です。

 

 

 

横隔膜を境に腹部と胸部の内臓に区分されていて、どちらもとても重要な役割を担っている事は

 

 

 

言うまでもありません。前回の授業では腹部臓器に対する施術を学習しましたが今回は胸郭に

 

 

スポットを当てています。

 

 

ではなぜ胸郭と前咽頭部の内臓を治療するのか?

 

 

 

医学知識が無い方へ分かりやすく説明すると

 

 

 

1、身体各部、特に上半身の筋骨格の動きに直結する。

→手や足の筋肉や関節が動く時に、動いた分の力が内臓の邪魔をしない様にお互いが「膜」に覆われて滑り合っています。逆に内臓の動きも関節の動きを邪魔しない様になっているのです。

例えば車のバックをする為に上半身を後ろ向きに捻った際、肺や心臓が滑りあっているからスムーズな動作が可能であり、ここが上手く滑らないと体をねじる事は困難になります。

 

 

 

2、ガス交換

→人は空気を取り込むと気管を通り肺へ運ばれて、必要な酸素を血液に取り込み、使用済みとなった二酸化炭素を血液から肺移動させて、体の外へ出します。

このシステムは胸郭の動きによって行われているので、胸郭機能が低下すると体が酸欠状態になってしまいます。

 

 

3、体液の循環

→心臓が血液を送り出すポンプの役割をしていることはよく知られています。心臓から出た血液は動脈を通って体の末端まで運ばれ、毛細血管で血管外にも繋がり、静脈から心臓へ戻ってきます。そして肺に運ばれて二酸化炭素と酸素を交換してきます。

血液が体中をめぐる力は全て心臓だけで行われているのではなく、胸郭(横隔膜)の働きが重要と言われていて、静脈血が心臓に戻るためのシステムを担っています。

通常、血液やリンパ液やその他の液体は体の一部分に留まる事はなく、もし何かの原因で一部に留まる事を「うっ滞」といい、むくんだ状態になります。

 

 

 

これらの主な役割をきちんと行えている事は体にとって重要であり、胸郭の機能を高める事がバランスの改善に必要だからというのが答えです。

 

 

腹部内臓と違い、肋骨で守られている為、胸郭内の施術はより高度な触診能力が必要とされますが、学生の誰もが上手く出来るよう丁寧に指導してくれたトワイニング先生に感謝です。

 

今まで行っていた胸郭内臓のテクニックより物理的な力が必要な方法が多かったので、その奥にあるリリース感覚掴むのにコツが必要ですが、繰り返し練習し、患者さんに合わせて使っていきたいと思っています。

 

当院へのアクセス情報

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駐車場2台あり
電話番号098-892-1700
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休診日日曜、祝祭日
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