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身体表現のきまり 宜野湾市 さくがわ接骨院

2016.09.29 | Category: 解剖学

先日お伝えした人体の部位の名称に引き続き

 

 

 

医学領域における「きまり」をもう少しお伝えします。

 

 

 

まず思い出して頂きたいのは、身体の臓器や病変(悪い所)などを表す時は「解剖学的正位」を想定してからという事です。

 

 

 

解剖学的正位は立った姿勢で手のひらを前に向け、腕は自然におろした状態でしたね。

 

 

 

この状態で考えたとき、

 

 

 

・上(ジョウ)    頭に近い側をさす。頭側ともいう。

・下(カ)       足に近い側をさす。尾側ともいう。

・前(ゼン)      前方をさす。 腹側ともいう。

・後(コウ)     後方を意味する。背側ともいう。

・内側(ナイソク) 正中面から近い側をいう。

・外側(ガイソク) 正中面から遠い側をいう。

・近位(キンイ)  体幹に近い側。

・遠位(エンイ)  体幹から離れた側。

・内(ナイ)     空間の中にある(向かう)ことを意味する。

・外(ガイ)     空間の外にある(向かう)ことを意味する。

 

 

 

さっと列記しましたがわかりましたか?ここは簡単だと思います。

 

 

 

人の身体の位置を表すにもこのような決まり事があるんですね。

 

 

 

注意点を例を挙げながら説明します。

 

 

 

1.頭側と表記していますが、頭に近いところだけでなく体幹のどの部分でも上をさす時に使用できます。

腹側(前)、背側(後)と表記する際も同様です。

 

(例:左腎は右腎より頭側にあります。理由は右側には肝臓があるからです。)

(例:体を横から見た時、心臓は身体の中心より腹側にあります。) 

 

 

 

2.前腕の内側と記せば小指側の事ですが、前腕には橈骨と尺骨という2本の骨があるので骨の側で表記する事も多いです。

 

(例:右前腕の尺側にシビレがあるのは頚椎ヘルニアだけでなく肘部管症候群も疑います。)

 

 

 

このような言葉の使い方がブログでも出てくるかもしれないので、よろしくお願いします(笑)

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