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肩こりにはマッサージが本当に効果的なの!? 沖縄県宜野湾市さくがわ接骨院

2018.07.11 | Category: オステオパシー

肩こりはなぜ起こる?

肩こりって一般的によく使われている言葉だけど・・

「何が肩こりで何故起こるのか」って考えた事、

あんまり無い気がしない?

 

 

そんな肩こりについて宜野湾市のさくがわ接骨院の院長が専門的にかつ分かりやすく解説してみよう!

 

一般的に言われている説

「肩が凝る」とは首から肩や背中などにかけてこわばりや不快感、

硬さなどを感じることで、主に「肩甲挙筋」や「僧帽筋

という筋肉が緊張している状態で起こります。

 

しかし、実際に筋肉が硬くなっていなくても「凝り感」

を訴える人もいて、主観的に表されています。

 

 

日本人の肩こり有症率は腰痛に次いで高く、

多くの人の悩みの種となっているのが厚生労働省の

調査データに表れていますが、

 

直接的な原因ははっきり分かっておらず、

 

長時間の不良姿勢(猫背・デスクワーク・スマホ依存など)や

運動不足によって、首から背中までの筋肉への血流が滞り、

 

栄養されない為に疲労物質が蓄積して「肩こり」になると言われます。

 

 

しかし、本当にその筋肉だけに注目して良いのでしょうか?

 

 

同じ姿勢を長時間していると確かに疲れてくるのですが、

他の部分の筋肉も動きが少なく、

全体的に運動不足の状態である事に変わりはありません。

 

しかし、肩こり以外のコリはあまり訴えられないのです。

 

 

首~背中は、頭の重さを支えている為、

過剰な負荷がかかっている事は想像できますが、

 

重力を受け続けて重みを支えているのは、

筋肉ではなく関節や椎間板の方の役割が大きいのではないでしょうか?

 

 

一般的には凝っている部分の筋肉のこわばりを、

適度な力でマッサージする事で血流を改善させる

と良いとされていますが、

 

関節や椎間板への負担は軽減されないままになっているのです。

 

 

他に考えるべき原因は

筋肉の役割は関節を動かす事です。

 

筋肉は骨と骨を繋ぎ、

伸び縮みして骨を近づけたり遠ざけたりしています。

 

肩こり筋として紹介した「肩甲挙筋」や「僧帽筋」

は背骨と肩甲骨を繋いでおり、

縮むことで肩甲骨を背骨に近づけるように動かします。

 

反対に、頭を傾けて肩甲骨に近づける作用もあり、

多くの関節が関係していることが分かります。

 

 

筋肉の作用が関節を動かす事であれば、

関節そのものの動きが悪いとき筋肉は

上手く伸び縮み出来ないはずです。

 

筋肉の硬さを考える際は、関節の運動がスムーズかどうか

も一緒に考えてやる必要があるという事です。

 

 

ここで登場した「僧帽筋」や「肩甲挙筋」

に影響を与える背骨や肩甲骨、鎖骨といった骨は、

人体においてほんの一部であり、

単独で存在しているわけではありません。

 

骨や関節の動きが悪い場合、

身体全体の中においてその部分がどうなっているかを確認する必要があります。

 

 

例えば、家のドアが開閉しにくくなっている場合、

ドアの支点やネジの問題を解決すれば直る事もありますが、

 

家そのものが傾いている場合、

これを解決しなければドアを元通りに開閉することは出来ません。

 

 

ましてや人間の体は、家などの硬い構造物とは違い、

液体的で動きのある存在なので

 

大きくゆがむこともあり、

傾きの影響を受けやすいといえます。

 

一つの関節の動きだけでなく、全体のバランスを整える事が大切なのです。

 

 

マッサージのメリットとデメリット

筋肉に焦点をあてて考えたとき、

軽い刺激のマッサージは良い効果を生み出しますが、

やり方によってはデメリットになります

メリット

  • 血行を改善し、滞ってはいけない疲労物質や老廃物を流してあげる
  • リラクゼーション効果があり、脳に良い刺激がある
  • 筋肉の硬さを和らげる

デメリット

  • 強い刺激は筋肉の繊維を痛め、揉み返しになる
  • 解剖学などの知識が必要ない為、誰でも出来るが事故が多い
  • 関節などの問題がある場合、効果的ではない

 

メリットの部分に「肩こりの解消になる」

と書けなかった事で察して頂けたと思いますが、

 

マッサージ=肩こり改善ではありません。

 

 

むちうち症などの後に出てきた筋肉の緊張に対し、

柔らかなマッサージを行い、

関節を良い位置に戻す施術などは医学的な効果がありますが、

 

 

慢性的な肩こりに対して強く揉みほぐす事は、

何の解決にもならないだけでなく、

 

かえって逆効果になる事もあるのです。

 

 

正しい対処方

では、どのように対処していけば肩こりを軽く出来るでしょうか?

 

 

まず最初に思い浮かぶのが、

ストレッチで筋肉をゆっくりと伸ばしてあげることでしょう。

 

じんわりとしたストレッチで

筋肉の間の繊維に滑りを起こさせ、

 

動きの悪かった範囲を

どんどん良い方向に広げていくイメージです。

正しくストレッチを行えば、凝り感は軽減されるはずです。

 

 

一番良いのは

誰かに手伝ってもらって、

筋肉の動きにくい所ギリギリまで引っ張ってもらい、

 

そこから自分の力で押し戻すようにすると良い効果が得られます。

 

特に腕から肩甲骨までの前後上下の動きと、

頭の前後左右の動きに対して行うと良いでしょう。

 

 

誰かに手伝ってもらうのが難しければ

セルフストレッチが必要ですが、

 

デスクワークなどの同じ姿勢に

休憩を入れるタイミングで

一時間に一回くらい出来れば良いですね。

 

この場合、じんわりとしたストレッチだけでなく、

肩甲骨を上下に肩をすくめるように動かしたり、

首を回したりする運動も加えると良いでしょう。

 

ストレッチで自身の体に変化を加えること

に次いで大切なのは、

 

不良姿勢の改善や長時間のデスクワークに

休憩を挟むことなど・・

 

自分に負荷がかかっている「環境」を

少しでも改善する事です。

これは職場環境によっては難しい場合もありますが、

 

出来る範囲で環境改善にとりくむべきです。

 

 

いくらストレッチで筋肉の質を変えようとしても、

負担をかけ続けていればなかなか肩こり解消には至りません。

 

大きく変えるのが難しい人でも、

休憩中のストレッチはぜひ実践してください。

ぐいぐいマッサージをしてもらいに行くよりは

長続きする効果が得られるはずです。

 

 

自分ではどうにもならない場合

ストレッチで筋肉の質を改善し、

日常からの姿勢や仕事の環境を改善しても

なかなか肩こりが軽減されない方は、

 

上述したように、原因が体のゆがみにあるかもしれません。

 

 

ただでさえ、長時間の同一姿勢は

筋肉の緊張を増加させますが、

 

骨盤から背骨、肩甲骨の高さが左右違っている人は、

ゆがみがない人に比べて筋肉への負荷が

かなり大きいことは間違いありません。

 

 

では、ゆがみを改善させるために

骨盤矯正を受けに行けば良いのでしょうか?

 

 

いいえ。

体のゆがみはそんなに単純ではありません。

 

世の中に骨盤矯正という言葉が広まっていますが、

骨盤矯正を受ける事が、正しい場合も間違っている場合もあります。

 

身体は、筋膜という膜に覆われて全身が繋がっており、

足の指の骨がずれているだけでも、

筋膜はふくらはぎや太ももを引っ張り、

骨盤の位置をゆがめてしまいます。

 

 

骨盤のゆがみが骨盤自体の問題である場合は、

骨盤矯正に意味があるかもしれませんが、

 

筋膜に引っ張られてゆがんでいる場合、

骨盤自体は二次的な問題なので、

一番に矯正するのはこの場合は足の指の骨なのです。

 

 

体を全て繋いでいる筋膜によって

肩甲骨や首の部分にも直接影響を与えている場合もあり、

 

全体的なバランスを改善させるためには、

 

身体全体から本当のゆがみの原因を見つけて矯正する事が大切なのです。

 

 

沖縄県宜野湾市のさくがわ接骨院では、

 

ゆがみの本当の原因を見つけて

改善させるために、

 

オステオパシーという医学を実践しています。

 

骨盤や背骨を矯正するような単なる「整体」ではなく、

解剖学や発生学の知識に加えて、

筋膜という組織をしっかり触診できる感覚が必要な医学です。

 

難易度が高いため、日本ではまだ広まっていませんが、

身体を根本から見直したい方にはオススメで、

 

肩こりだけでなく様々な症状に対して効果を発揮しています。

 

まとめ

  1. 肩こりは、首から背中の筋肉の硬さかたくるものだが、筋肉だけでなくゆがみも原因になっている。
  2. 筋肉をほぐすのは、強いマッサージではなく、適度なマッサージやなストレッチ。
  3. マッサージはあくまでも治療ではなく慰安と考えて受ける。
  4. セルフストレッチや不良姿勢の改善などの努力が必要
  5. 部分的な対処では改善に至らない場合も多く、全体的なバランス改善が肩こり解消につながる。
  6. 全体のバランス改善は沖縄県宜野湾市のさくがわ接骨院でオステオパシーの施術を受ける事がオススメ

当院へのアクセス情報

所在地〒901-2203 沖縄県宜野湾市野嵩1-3-2 シャトレAY103号室
駐車場2台あり
電話番号098-892-1700
予約予約優先制(お電話でのご予約が可能です。)
休診日日曜、祝祭日
※院内・外の様子をストリートビューで確認できます。